可愛いキャラクターと偽善者な僕

月曜日, 6 月 23rd, 2008

最近USNで、僕たちはモーショングラフィックを作っています。テレビ朝日からの興味深い仕事をもらった、テレビ番組のファイル共有防止のTVCMでした。

難しい事があります。自分が思っているのは、今のテレビ局の考え方が古く、デジタルメディアではコンテンツの所有権が共有できる事がとても複雑な環境を作ってしまっている。コンテンツは有形でなく無形物であるところが問題。

デジタルメディアの法律を理解する事が重要で、皆が正しい判断をする事によって政府や政策委員会に影響を与える事ができる。

日本では以前、著作権を侵害したコンテンツを共有している人に対して、30の放送局がYoutubeに30,000クリップを削除するように要請した事によって警告した事がある。

しかし最近では、全然逆の事が起きている。NHKはタダでYoutubeにコンテンツを提供して、自身のチャネルを持っている。これは、皆がこの必要性を訴えた結果である。

ソーシャルウェブ内の混乱とそれにつながる3つの段階

木曜日, 5 月 1st, 2008

ネット上に新しいソーシャルメディアが沸き上がるように誕生する中、一方では次から次へとプラットフォーム内の過疎化が進んでいる。
その理由を探ると同時に、自身のソーシャルメディア内での経験をもとにこの記事をあたためてきた。

ネット上では毎月のように新しい人気のソーシャルネットワーク、新規のソーシャルウェブコンセプやインタラクションモデルが誕生している。その中で今一番熱いのはおそらくTwitterである。その前はFacebook, MySpace, Friendster とネット上の流行のソーシャルメディアとしてユーザに親しまれ世代交代が行われてきた。一方日本国内では未だにMixiというサービスが強く根付いているせいでそこまでめまぐるしい変化はない。Greeなどのその他のソーシャルネットワークサービスなど、成長してはいるが伸び悩んでいる。
もちろんこの中でも現在成長しているサービスもある。しかしサービス内での交流はどんどんと面白く、多くなるにつれユーザ達は大衆の声を求め新規のサービスを探しに行く。

一定の時期が過ぎると必ず起きるこのユーザ離れは単に『流行』という理由からだけではなく3つの段階があると僕は考えている。次がそれらの段階である。

The three stages of social media relevance.
ソーシャルメディア離れ、それに関連する3つの段階

Stage 1 : 初心者

友達のいない静まり返ったMYページは新規ユーザなら誰もが経験したことがある。そんな中新しい発見にちょっとがっかりする気持ちは否めない。
そのプロセス対してサービス提供側は色々な工夫をプラットフォーム自体に組み込みながら対応を行っている。例えばオンラインメーラーからのメールアドレスマッチングやその他のソーシャルネットワークからのメンバーリスト読み込みなど機能は様々である。またオープンソーシャルが進むことによりこのプロセスが和らぐ事は間違いない。しかしソーシャルネットワーク上での第一歩はやはり、人とやり取りをする前には必ずつながりをつくるプロセスがあり、承認制システムだとMYページを友達でいっぱいにするには苦労のかかる作業となる。

Stage 2 : 幸せな時

つながり作りの苦労が功を奏し初心者ユーザの照合からユーザへと変化するなかようやく一つの道筋が見えてくる。ソーシャルサービスの便利さ、面白さが明確になり、自身のオンライン/オフライン生活にも影響を与え充実したものにしてくれる。デスクトップアプリケーションをダウンロード、インストール、携帯にはそのサービスのトップページを登録、すぐに情報をアクセスできる環境が整い『つねにつながるっている』ということに重要性を感じるようになる。
公共フォーラムやコミュニティー内での友達、同僚、初めて会う人達との効率の良い情報のやりとりがオンライン上の日常体験であり、この時期が利用体験のピークであることに気付かないことが多い。そして多くの友達、つながりをもっているメンバーに憧れ、40人の友達でこんなに楽しければ、その倍、はたまたその倍なら一体どうなるのか?という気持ちにかられる。

Stage 3 : オーバーヒーティング

Stage 2 をずっと持続できれば最高である。しかしMYページのフォロワー、友達、コンタクトをもっと増やしたいというのが人間の心理であり、15,000人のユーザの中から友達を追加し数字のビルドアップは容易である。友達の200人超え、コンタクト相手300人、数字が増えて行くのをみるのは楽しいものである。

ロバート スコーブル
は21,000人以上の人をTwitter上でフォローしており、情報を受け取るペースは1秒に1通、一人の人間が受け取る情報にしては多すぎる。ちょっと極端な例ではあるが、オーバーヒーターの現状である。平均的なオーバーヒーターのネットワークは大体50-100人のから始まり、ネットワーク人数が増えると同時に見たい情報にたどりつく時間も増える。コンタクトリストに100人以上いると情報を読むよりもかき分け作業に時間を費やすことが多くなりプラットフォーム本来の意味合いをなくし、利便性にかけるものへと変化する。

しかし自身のネットワークを増やすことにもちろん良い面もある。それは自身のアジェンダをできる限りの人に伝える手段としてネットワークを使用する事である。しかし極端に多くの人とつながるということは情報の混乱につながる。マイクロブロギングは今でも活発ではあるが、様々な情報が錯乱し汚染され、ソーシャルメディアの混乱が生じている。

ソーシャルメディアのこれから

ソーシャルウェブをより効率の良いものにするためのソールーションは必ずあり僕を含め、多くの人達がその新たな形を探っている。もちろんそのソルーションの第一発見者にはなりたいが、錯乱した情報の中から効率良く価値のある情報を見つけ出しバランスがとれれば僕は満足である。

翻訳:UltraSuperNew Inc. 横田 東洋

[ This post is also available in English ]

ザ・パペッツに何がおこった?!

木曜日, 5 月 1st, 2008

ザ・ラストシャドーパペッツにハプニングを起こしたのだが、それは少ない限りある予算の中の異例な手法での取り組みを行った。

大きなトラックを巨大な光る看板を掲げ、またはテレビスクリーンをのせた車が映像を流しながら渋谷の大通りを走らせて人々の心をつかみ巻き込む宣伝方法が日本の音楽業界で主流である中、唯一の方法はゴリラのコスチュームを着せた男二人がポスターを体につけなびかせながら、二人乗り自転車で東京の中心ショッピングエリアをかけめぐらせる事だった。

限りある予算の中で私達はゴリラゲリラキャンペーンという異例な手法でザ・ラストシャドーパペッツのプロモーションに取り組みを行った。

ちなみに ザ・ラストシャドウ・パペッツは アークティックモンキーズのアレックスターナーとザ・ラスカルズのマイルス ケインです。

ペチャクチャナイト トップ10

金曜日, 3 月 14th, 2008

さて、新しいペチャクチャナイトのウェブサイトをウルトラスーパーニューでここ数ヶ月製作中!
100以上の都市でペチャクチャナイトが行われた模様をサイトから見る事ができ、そして今現在ほぼ毎日本当におめでとう!

Pecha Kucha Night, Tokyo

今回私が世界のペチャクチャナイトにおいてお気に入りのものをいくつか紹介します。

10位:アムステルダム
最近私はよくアムステルダムに行ってるのでやっぱこれは入れとかないとね。

9位:シカゴ
アメリカでは沢山のイベントが行われていますが、シカゴはもっとも活動している場です。

8位:長野
山の頂ペチャクチャナイトに参加して次の日はスノボーでイエイ!

7位:メルボルン
活動が激しい中のひとつの場所! なんと600人の人が集まります。

6位:ベルリン
私の好きな都市の中の一つです。 ペチャクチャナイトもいい感じになってきてます。

5位:トロムス
トロムスで最初のイベントがあったときグーグルマップで場所検索をしたらノルウェイでも孤立した場所だということがわかった、、、、行ってみたい。

4位:ドバイ
めまぐるしい変化をしている都市でありより情熱を入れて取り組んでいる所。

3位:シドニー
私が育った街でシドニーの線路の横にプロジェクターで写して面白かった。

2位:バンガロール
リラックスできるムードでアウトドアにも最適な場所でいい感じ。

1位:東京
ペチャクチャナイトの発祥地。もちろん1位でなくっちゃ。

もっと多くの都市で開催されているペチャクチャナイトのウェブサイトでチェックしてね!

Press Army始動!

水曜日, 3 月 12th, 2008

3月11日火曜日私達UltraSuperNewは新しいプロジェクトであるPressArmyを立ち上げました。
試行錯誤を繰り返し、今の形となったPressArmyの開発は密かに進められ、フィードバック対象とした少数の人にオープン化を進めました。本来皆さんにはベータサービスとして提供したいのですが、昨日の立ち上げはクローズドAlpha.5リリースとさせていただきました。

承認コードを必要とするPressArmyの登録は本日から明日にかけて皆様にメールを通して届けさせていただきます。
コードご希望の方はpressarmy-invites@ultrasupernew.com宛に簡単な自己紹文をいただければ喜んで参加用承認コードを送らせていただきます。アムステルダムから帰国しちょっと時差ボケ状態でいどんだこの発表。その模様はこちら

次のtokyo2pointでも引き続き発展のためのディスカッションを行います。
毎月第2火曜日のFujimamaで開かれています。
more info → www.tokyo2point0.net

そしてまた プロジェクト準備の為に大変多くの作業をしてくれたUSNスタッフに感謝します。Malo,Takaaki,Asela,Alban,Jerome,Hirofumi,Toyo,Kissen,プログラミング、デザイン、テスト、そして特にMaloはメインエンジニアとして数ヶ月にわたり試行錯誤し取り組んでくれました。本当にありがとう!

samurai.fm 活動資金収集キャンペーン

月曜日, 2 月 25th, 2008

私の仲の良い友人でサムライFMの創立者でもあるハッシュ、彼は活動資金集金キャンペーンをスタートした事を発表しました。

これは才能あるDJや音楽家から4年以上配信した音楽,楽曲を私達に無料で提供してくれた元へ還元できる大きなチャンスだと思います。

寄付金は具体的にフラッシュ配信へ変えることに使う予定です。samurai.fmを聴く多くのリスナーの所有しているコンピュータ環境に対してより相性がよくなります。

Samurai.fmは世界で最もダイナミックな都市、ロンドンと東京のうちの2つのナイトライフに加わり主要リンクとして世界中のファンにエキサイッティングなクラブミュージックを発信しています。

またそれに関係して、今現在利用できる広告パッケージを利用し、見ることによって気軽に自身で宣伝ができます。無限大のマーケットの向こうの音楽好きと交流することが可能です。詳しくはホームページを見てください。広告のページ問い合わせもしもキャンペーンに参加できない人は皆にこのことをひろめてください。

Web2Asia特集

木曜日, 2 月 21st, 2008

最近Web2AsiaのGeorg Godulaと日本のインタラクティブ業界は何をもたらすのかについて話しました。最近彼は私との対談をWeb2Asiaのウェブサイト上でそれを掲載しました。

ここでチェックできます。

対談の中にウルトラスーパーニューが東京で働くことの楽しみ,働き甲斐をもたらし、それに加えいくつかの東京とヨーロッパのマーケットの違いを話しています。

ディペンデントレコードの悪ふざけとブロガーの裏無し情報

日曜日, 2 月 17th, 2008

最近 The Next WebBoris Veldhuizen van Zantenでインディーズレーベルのディペンデントレコードが店をやめ彼らの全てのカタログをファイル共有サイトPirate Bayで利用可能にするという情報が掲載された、結局 Story was a Hoax,やいくつかのサイトによって訂正され掲載内容に誤りがあると言う事が判明したのだが。

ディペンデントレコードは情報の事実の確認不足をのせ、おそらく間違いない偽情報を掲載したブロガーを攻撃した。(Torrent Freakからはじまった

ディペンデントレコード新しいブログから

Torrentfreak.comの創立者であり、またその書き手であるErnestoはこれはメインの仕事でなく普段は会社員として働いており、広範囲なリサーチをすることは必ずしも選択肢として必要ではないことを言っている

彼は、明らかに公式ウェブサイト上でレーベル閉鎖のニュースを読んで文字通り、Pirate Bayの記事を書いたのだが Stefan Herwig になりすました人物がレーベルの名前を誤って書いてしまったという、そして、ディペンデントレーベルのウェブサイトはこの怪しい情報について触れなかった事実があり、Torrentfreak.comも文字通りのストーリーを書き写したので他のインターネットサイトの警告をしそこなった。

ディペンデントレコードのStefan Herwigは当然怒り、その誤った情報について少なくとも15以上のブログに書き示したというが、はたしてどれほど正確な情報がブログから得られるのだろうか。

私達のまわりにあった出来事の記事はブログにより拡大されて大きな影響を引き起こす。そして誰がそのブログの背後にいるのかそして必ずしもプロの記者でないということを理解していることが大変重要なことである。

たいていのブロガーの場合は いくつかの事柄について趣味の領域であるレベルで語っている。

そこは制限のない媒体で(重要な物も中にはあるとはいえ)さまざまなレベルの専門家の意見を見る事ができるというのが媒体の性質である。

ブログの世界はジャーナリスティックな完全性からはほど遠く,期待されるイメージはないというのが私の見解である。媒体は表現であってジャーナリズムの媒体ではない。

ブログ記事に対してレベルの高い信用度、報道的アプローチを期待するのはそもそも間違っているのではないだろうか。
ブログという記事は新聞のニュース欄などの報道記事とは異なり、人の感情、私的な意見が多く含まれている。
これに気づかない人達や、インターネット観覧者は非常に多い。何故かというと、New York TimesTech CrunchあるいはThe Next Webなどの有名ブログは個人や共通の話題に興味をもっているグループにより管理されている一方で、彼らはあたかもジャーナリストとして情報の公開を行っているからである。

Torrent Freak でみられた現象だが、ブログの購読者が多く存在した場合、その群衆によりサイト自体の情報があたかも信用性の高い報道記事、報道サイトとみなされることがある。

しかしながら皮肉ではあるが、“… TorrentFreak は、信用できるニュースソースを目指しています. …”と彼らは「About」ページにてうたっているが報道サイトとして高い関心を得る事はおそらく非常に困難であり、それがブログの本質だ。

事実、このブログは ジャーナリズムでの試みではなく一つの見解であり、それら情報を共有するかいなかは読者の判断にゆだねられている。
また私がJapan Timesや Next Webのブログに記事を書く時と同様、必ずしも深い研究は行われているとは思えない。
しかしながら私的な意見や個人的見解からなる記事、それが集まったブログ、これが本来の姿なのではないでしょうか。

ブログは情報の小さな一片でありいろいろなソースから集まってくるもの。 それらは個人の表現する媒体であり、そして組織の表現する媒体でもあります。 種類によってはよくも悪くも書き手の経験により悪化させられます。 それらのソースは信頼性に限らず沢山の意見による論点になり、私達は、彼らに同じ批判または同じ疑念を与えないために、私達が従来のメディア構造を伝えることをはっきりさせなければなりません。

彼らは、すべてが彼ら自身独自の基準値でなりたちます。…そして、それについてはまた次回にでも、、、。